猛暑はようやく落ち着いたようですが、お元気ですか。
夏が過ぎて、銀座事務所にご来所いただく皆さまにも、歩きやすくなって良かったと思います。
今
・・・(続きはこちら) 猛暑はようやく落ち着いたようですが、お元気ですか。
夏が過ぎて、銀座事務所にご来所いただく皆さまにも、歩きやすくなって良かったと思います。
今日は、相続手続きについて書いてみます。
相続手続きについて、どのような場合に弁護士に相談したらよいのか、という質問を受けることがあります。
弁護士に相談すると、「裁判沙汰」という重いイメージもあるかと思いますが、いつも裁判をやっているわけではありません。
いざとなれば裁判もできるというだけで、話し合いなどで済むことも大半です。
もちろん、ご自身で手続きについて調べて解決できるのであれば、それでよいのではないかと思います(こちらがとやかくいうことではありません)。
ただ、一般的な知識があったとしても、「本件で」「その局面で」、その方法でよいのか、他の適切な方法があるのかないのか、という判断が難しいことがあります。
また、他の相続人などの関与がなくては手続きが進まないことがあるため、その連絡や調整ができるかどうかで、方針が大きく変わると思います。
それから、書類の収集や作成、連絡などに時間や労力がかかるため、そのような時間を割くことができない場合もあるだろうと思います。
何かあったとき、できれば、なるべくお早めの段階で、ご相談いただければと思います。